社長夫人からの嬉しい手紙[ 戻る ]
大会が終わって一週間ほどしたある日、ポストに小山田商店の厚い封筒が入ってました。中を見ると勇子さんの手紙のほかにもう一つの封筒が入っていて、その中に追っかけさんの嬉しい手紙が入っていました。地元の方々がどんな思いでイーハトーブトライアルを見ているのかが良く分かる手紙なので、参加者のみなさんにもぜひ読んでもらいたいと思い、ご本人たちのお許しを得てご紹介します。(万澤より)
イーハトーブトライアル運営実行団の皆さまへ
本日、嬉しい手紙が届きました。去年お目にかかり、「追っかけさん」(お名前も分からず勝手にこうお呼びしていた今年のプログラム《輝く笑顔に会えるから》に掲載の人)に、やっとの思いで今年もお目にかかり、住所をお聞きし去年のお写真をお送りしたことに対してのお手紙でした。ご自分はライダーではありません。しかし毎年ご近所の子供たち、お友達、ご主人方とおそろいのバンダナとTシャツで応援に徹しての参加です。何がここまで?と私はいつも不思議に思うのです。子供にいい経験をさせたいから?お友達といい夏遊びをしたいから?旦那様と趣味が同じ?彼らの二日間の行動を見る時、楽しみながら燃えている心が、何もしていない私どもに伝わり、彼らを見ているだけで感動します。ライダーに対する応援はもちろんのこと、そのシーンを見ている私どもも口では言い表せない心と人間性を学ばされます。
実行団の方々の数多くのご苦労には例年頭が下がる思いで感謝と感激はしているのですが、こういう表に出ない熱いスタッフもたくさんいることを、どうぞ実行団の皆さまのお力に添えてやって下さい。そして、その見えないスタッフを応援している我々ミーハーも力んでいることを…ちょっぴり付け加えましょう。若々しい、いい笑顔で、岩手はやっぱりイーハトーブ!
実行団の皆さま、本当にお疲れさまでした。 小山田 勇子