スポーツ観光としての大会[ 戻る ]
「出光イーハトープトライアル」がスポーツ観光宣言をしたのは昨年のことでした。地元の方々にとっても“なくてはならない大会”と位置づけられることは、ライダーにとっても乗れる場所の確保という点で大きな意味があります。
まさに地元の方々のお庭を走らせていだだくことで大会は成り立っているので、主催者としてはライダーが楽しいだけでなく、地元の方々に喜んで頂くことも同じように重視しています。
たとえば、今回からネリ・プドリの最終セクションはかみの湯の裏山に設定する予定ですが、ここは、クラシックの名物セクションである岩手町の北緯四〇度公園のヒルクライムのように、安代町民が観て楽しむための場所として考えています。
(ヒルクライムをやるかどうかはまだ未定ですが…いい場所はありますよ)また、成田匠君のデモもこの場所で出来るかどうか、これから検討します。
将来的には普代村や田野畑村のように、町民の皆さんと交流ができればと思っています。
逆に、岩泉町の安家元村のように素晴らしい出店が待っていてくれる場所では、たとえばおだんご一串とか、木工製品とか、何かひとつでもおつきあいの気持ちで買ってもらうことも大切だと思います。
それに都会では買えない掘り出し物もありますから、おみやげにして喜ばれそうなものをぜひ探して見て下さい。
(クラシック、ヒームカでは、ゴール地点までの買い物お届けサービスを行う予定ですから、運ぶ心配なしに買い物ができます)参加者のみなさんは、地元の方々や子供たちから見れば、一人ひとりがあこがれの存在ですから、目が会ったらニコツとあいさつするとか、いただき物には「ありがとうございます」とハッキリした声でお礼を言うのは当然として、サインの練習やステッカーなど記念のおみやげ集めも、子供たちの気持ちを考えるとやっぱり大切カガミの前でポーズの練習もやっておく?